氷屋という目利きが認めた氷を「純氷 じゅんぴょう」と呼びます。 「純氷」の定義は、衛生管理の行き届いた製氷工場で製造された、48時間以上かけてゆっくり凍らせた氷のことで、 透明で固く、溶けにくいという特徴をもつ。 近年では、バーテンダー協会が「純氷」の使用を推奨したり、行列ができる本格的かき氷店ができたりと、 本物志向により「純氷」への評価が高まってきた。 氷は決して目立ちはしないが、主役であるお酒を引き立てる名脇役。 脇役の働き無くして、主役も輝かないのです。